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高級な賃貸物件に共通する特徴は何か

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高級賃貸物件に共通する特徴は、やはり広いということでしょう。基本的に賃貸物件は、専有面積が広くなればなるほどに家賃の額もアップしていきます。立地の良さも大事ではありますが、タワーマンション等では同じ立地でも何階にあるかで値段が変わるのが普通です。

一般的に上層階ほど間取りも余裕を持って作られているので、上層階ほど高くなるという理屈です。タワーマンションなどは、耐震性の問題からか下層に狭い部屋が並んでいるケースが多いです。部屋が狭いと、それだけ壁の量が増えます。

その結果、耐震性能がアップするわけですね。建物の下の方にぎっしりと壁がないと、全体の重さを支えることができませんし、万が一大きな地震が来たときにも耐えきれなくなります。ですから、下層の部屋はあまり広さがありません。

細かく部屋が区切られていて、広大なリビングというものも、よほど特殊な場合を除いて存在していません。上層階なら、壁のない広々としたリビングが実現します。もちろん、そうした部屋は、家賃が非常に高くなります。

東京の一等地にあるタワーマンションの最上階は、そもそも一般に貸し出されるケースが少ないですね。建物の建設中からすでに予約が入っていたり、特別なコネクションがなければ入居できなかったりします。個人というよりは企業に向けて貸し出される場合も多いです。

家賃は一ヶ月百万円以上することも珍しくありません。最上階のワンフロアが丸々一つの部屋になっているというケースもあり、そうした場合は二百万円以上することもあります。基本的に個人で借りるのは難しいですね。よほどの大金持ちか、大手企業が借りるのが普通です。

上層階は広さも魅力ですが、やはり何と言ってもその眺望に価値があると言われています。夜には美しい東京の景色が一望できるので、そこに価値を見出して借りる人が多いです。ちなみに、最上階の部屋はセキュリティ的にも最高レベルにあるので、芸能人の方や大物政治家などが入居することもあります。

高級賃貸には、他にはない魅力がたくさん詰まっています。生活用品の機能からして違うので、住み心地は最高に良くなります。ディスポーザーが付いていて生ゴミが出なかったり、24時間いつでもゴミ出しができたり、宅配ボックスがあったりと、安いところに比べても利便性が高いです。

広さや立地の良さだけが価値ではないわけです。防犯カメラが設置されていて安全度が高いのも魅力の一つでしょう。

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